<第1部>:自己決定理論で実践する、人材育成の新戦略! 講師:槌田昌子会員
<第2部>:人的資本経営分科会
第1部では、槌田昌子会員が「人的資本の力を最大限に引き出すモチベーションマネジメント」をテーマに、自己決定理論の実践的な活用法について発表しました。槌田会員は京都大学MBAとフランスでの留学経験を活かし、理論と実務を結びつけた「実践に活かせる」内容を紹介。経営者や管理職、新規事業開発担当者向けの新たな人材育成戦略について、非常に有益な示唆が得られる発表となりました。
企業支援の現場では、人事や組織に関する課題が増加していると感じます。課題の内容は多岐にわたりますが、経営者や支援者が解決のための基本的な知識を身につけることが重要です。槌田会員の発表は、そうした知識の習得に役立つものであり、多くの参加者にとって実践的なヒントを得る貴重な機会となりました。
【人的資本経営分科会では活発な意見交換】
第2部の人的資本経営分科会では、参加者同士で活発な意見交換が行われました。議論は盛り上がり、予定時間を超えるほどの熱気に包まれました。
【滋賀県診断士協会による人的資本経営支援の加速】
昨年度の東近江市での合同企業説明会支援以降、滋賀県診断士協会および地域経営研究会では、人的資本経営支援の取り組みをさらに強化しています。今後も充実したコンテンツを提供してまいりますので、どうぞご期待ください。